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地方の高校生に挑戦のきっかけを届けた日々。
まなぶHUB運営として走り続けた経験と、そこで見えたもの
私はいま「ふるぷら」という会社に身を置いていますが、 その前は まなぶHUB の立ち上げ期に深く関わり、運営メンバーとして走り続けていました。
あの頃の経験は、今の自分の価値観や"教育×コミュニティ"に対する視点をつくった原点になっています。
今日は、まなぶHUBでの日々を振り返りながら、「何を感じ、何を実現しようとしていたのか」を記しておきたいと思います。
地方の高校生が"挑戦したくてもできない"現実を知った
まなぶHUBに参加して最初に気づいたのは、地方には難関大学へのチャレンジ環境が本当に少ないということでした。
- 学校の授業だけでは受験の難易度に追いつかない
- 近くに東大・京大・早慶などの先輩がいない
- そもそも「自分が目指していいのか」さえわからない
現場で高校生の声を直接聞くたびに、環境の差が"挑戦の格差"を生んでいることを痛感しました。
私自身も地方出身なので、彼らの悩みは他人事には思えませんでした。
難関大学生と地方高校生をつなぐコミュニティづくり
そこで私たちは、難関大学に通う大学生と、地方の高校生をつなぐオンラインプラットフォームづくりに着手しました。
高校生がアプリに質問を投稿し、大学生が自分の受験経験をもとに答える。
単なるノウハウ共有ではなく、「挑戦していいんだよ」というメッセージを伝える場にしたかったのです。
運営メンバーとして、私は
- 企画設計
- SNSマーケティング
- コミュニティ設計
など幅広い領域に関わっていました。
大学生のリアルをSNSで発信したら、初投稿で20万回再生
SNSマーケティングも私の担当でした。
まなぶHUBの大学生メンバーと「リアルな大学生活をそのまま出してみよう」と話し、試しにInstagramへ1本動画を投稿。
すると、まさかの 初投稿で20万回再生を突破。
- 受験期にどんな勉強をしていたのか
- 上京してから感じたギャップ
- 地方出身だからこそ抱えていた不安
そんな"盛らない情報"が、高校生の心に刺さったのだと思います。
SNSでバズった日は、運営メンバー全員で喜んだのを今でも覚えています。
モリテツチャンネル出演で、全国から声が届くように
まなぶHUBでの取り組みが少しずつ広がり、ついには モリテツチャンネル にメンバーが出演する機会まで巡ってきました。
動画公開後は驚くほど反響があり、
「地方でもこんなに挑戦できる場所があるのは知らなかった」
「受験が少し楽しみになった」
といったメッセージが全国から届きました。
地方の高校生の"孤立した受験"を少しでも前向きに変えることができたのだと感じられた瞬間でした。
高校生をリアルなキャンパスへ連れ出す「オープンキャンパスツアー」
オンラインだけでなく、オフラインの取り組みにも挑戦しました。 大学生がガイドとなり、高校生をオープンキャンパスへ案内するツアーを企画・運営。 初めて都会の大学を見る高校生が、
「ここ本当に自分が通えるのかな…?」
から
「ここに絶対入りたい!」
と表情を変えていくのを何度も目の当たりにしました。
"実際に歩く"という体験が、挑戦の原動力になることを強く実感しました。
コミュニティは数百人規模に。私自身も学び続けた日々
こうしたSNS企画やイベントを続ける中で、まなぶHUBは数百人の高校生が集まるコミュニティへと成長しました。
私自身も運営としてたくさんのことを学びました。
- 学びの格差は、情報の差以上に「つながりの差」から生まれること
- 若い世代にとって身近なロールモデルの存在が、挑戦を加速させること
- 正しい答えより、"本音で話せる人がいること"が力になること
まなぶHUBでの経験は、いま私が取り組んでいる事業にも深く影響しています。
そして、私はいま「ふるぷら」にいる
現在私はふるぷらで新しい挑戦をしていますが、 まなぶHUBで過ごした時間は私の原点としてずっと残っています。
教育や地方活性、コミュニティづくりに関心を持ち続けているのも、 あのときに高校生の"変わっていく瞬間"をたくさん見たからです。
挑戦を後押しできる世界をつくりたい。
その気持ちは、まなぶHUBにいたあの日からずっと変わっていません。